01 ミックウェアに入社したきっかけを教えてください。
10代の頃からものづくりをしたいと思っていました。
父親がものづくりの仕事をしていたこともあり、10代の頃からものづくりをしたいと思っていました。その考えの中でソフトエンジニアは将来性がある、モノづくりができる、そして稼げるというところも魅力的だなと考えていました。
しかし前職では自分が希望したソフトウェアの部署ではなく電気回路の部署への配属でした。どうしてもソフトウェアエンジニアになる夢を忘れられず、転職活動をしていた時見つけたのがミックウェアでした。ミックウェアへ転職した際は、ソフトウェアのイロハも知らないくらいで、新人と同じレベルで入社しました。当時はまだ小さい会社だったので、2次面接が鳴島社長でしたが、その時の「君は肉体的にも精神的にもタフそうだね」と言われたことを強く覚えています。その言葉が今でも自分の中で支えになっています。
02 あなたが、ミックウェアでのプロジェクトを通じて成長したと感じたエピソードを教えてください。
より相手を知ろうと努力する
入社当時、最初に参画したプロジェクトでアメリカ出張の話がありました。英語は全く話せませんでしたが、チャンスだと思い、思い切って手を上げ、半年にわたる海外出張を経験させていただきました。たいして経験のない私のやりたいという強い思いを汲んで、出張させてくれた当時の上司には今でも感謝しています。
今現在もアメリカで仕事ができているのは、その時の自分の行動があったからだと思います。また、当時は若手でしたが今は立場が変わったため、現地スタッフからの接し方も変わります。日本でも同じですが、そうなると、彼らの言いたいことを察する必要があり、言語が違う分、よりコミュニケーションが難しくなります。だからこそ、より相手を知ろうと努力するようになりました。その姿勢が今のコミュニケーション能力アップに繋がったと思います。
03 今後、どのような目標に向かって、またどのようなキャリアを描いて働きますか?
自分の自信につなげるために
現在ミックウェアが推進している、北米ビジネスの成功が私の目標です。北米ビジネスの成功は、ミックウェアにとっても大きなミッションです。会社のためはもちろん、自分の自信につなげるためにも必ず成功させたいですね。
今後に関しては、アメリカでも誰もが知っているミックウェアとなり、社員が自信と誇りを持って働ける会社を目指したいと思っています。
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就活生に一言お願いします。
ポジティブに物事を考えて
自分が失敗したとき、泣いたり、叫んだりと、悔しさを表現する方法はいろいろあると思います。その悔しさを消化するには、ある程度時間が必要です。その時間が終わったら、一度自分を俯瞰して見てみてください。よくよく考えてみたらそれが自分の成長につながったり、新たなチャンスだったり、そんなに悪いことでもなかったと、ポジティブに思えるかもしれません。大げさに言うと、それで死ぬわけではないですよね。とにかくポジティブに物事を考えてほしいです。
また、ミックウェアはなんでも挑戦させてくれる会社です。特にアメリカでの事業は、新しい成長機会を得られると感じます。例えば言語の壁がある分、よりロジカルに、端的に物事を伝える能力がアップします。そしてすべての体験が新鮮で自分の中に今までなかった考え方に触れることができます。人生観を変えたいという人には特に魅力的な環境かもしれません。